芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

金井利博の「核権力ーヒロシマの告発」

 平和運動を持続させる、その運動を日常生活の一部として一日一日を送る、それは至難のわざであろう。ボクなどは、平和で楽しい時間を過ごすのはとても好きだが、民衆をかえりみない国家権力によって抑圧されたり破壊されたりした人々の